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方言修行(むだしゅぎょう) 金草鞋(かねのわらじ)江之島鎌倉廻(えのしまかまくらめぐり)

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景政社・大佛

▼開

景政社(かげまさやしろ)・大佛(だいぶつ)

①

それよりこん五郎かけ
まさのやしろをうちすぎ
あまなはめうじんのもり
このあたりにもりひさ
しきがはのあとつか
ありやどやむらの
さきに大ぶつざかこう
とくいんにちろうほうしの
つちのろう此
へんなりみこし
のさき大ぶつは
ぬれぼとけにて
すじやうのみたけ
ざぞうなれども見あ
ぐるばかりなり六せんにて
大ぶつのたいないを
おがましむだいゐ
さんしやう/\せんじと
いふざぞうのみたけ
三丈五しやくひざま
はりよこ五けん半あり

狂歌

大ふつは
   かまくら山の
ほし月夜
これ白膏の
 ひかり
  なりけり

②

なんときやうの
大ぶつさまのおはなの
あなから人がからかさを
さして出られるといふ
事だがかんばんの
おはながそのくらゐ
なものだからさて
おきん玉はどのやうに
大そうなものであらう
あなたがざぞうで
すはつてばかりござる
からよいがあれが
たつておあるき
なさるたんになつたら
あのおきんたまが
しやまになつて
おひろいなさりにく
からうから大きな
してうのなかへでも
おきん玉をいれて
くびにかけてゝも
おあるきなされ
すはなるまいわしも
せんきで人なみより
きんたまが

③

おほきいから
ふだんふくろにいれて
くひにかけてあるきますが
さて/\こんな

④

じやまなものはないしかしわしには
またちやうほうなことも
ござります
この
あいだも
こうぢうと
いつ
しよ
に

⑤

くはん
けに
でたとき
わしは
くひに

⑥

かけて
ある
きんたまを
たゝいて
おんあほ
きやあ
へいろしやなと
いつて
あるき
ました